２７日、第１回世界医学サミットが上海国際会議センターで開幕し、十都市で分会場を開き、衛星の生放送を行った。世界医学会では初めて、中国で、また上海を選んで、このような高水準の医学学術会議が開催されたのである。中華医学会会長の鐘南山院士は大会の全体議長を担当した。

今回のサミットのテーマは「医学のグローバル化発展と提携」で、米国、ドイツなど１０数カ国・地域の保健管理高級役員、医学専門家、科学者などが、世界的範囲での突発疾病、流行性疾病が人間の健康にもたらす脅威、また、採用した予防と診察方法について、交流と検討を行う。世界的公共保健応急政策などが今会議の検討の焦点となる。

（編集：曹　俊）