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公共交通の業界は香港の「赤い石油政策」を参考にするように申請 
2005 -6 - 30 15:59

近頃、上海のガソリンスタンドのガソリンとディーゼル・オイルの価格が同時に上昇している。申城の高温の早期警報日が次々と来るのに従って、エアコンも大量に使われており、全市の公共交通の企業の運営コストも持続的に上昇している。記者は昨日上海市公共交通の業者協会で取材したところでは、香港の「赤い石油政策」を参考することについての報告がすでに先周上海市の政府に申請された。「赤い石油政策」というのは、要するに、小売り価格より優待的な値段で公共交通の業界を含める公益性事業にガソリンを供給することである。

 

 多い公共交通の企業は欠損になる  

 

 調査によると、0番のディーゼル・オイルと-10番のディーゼル?オイルの価格がすべてそれぞれ3.5%〜3.8%の上げ幅で、3.67元/リットル、3.95元/リットルから3.80元/リットル、4.03元/リットルまで上昇する。当市の公共交通の業界の事務総長の姜培順氏は記者に1筆の帳簿を計算した。ガソリンとデイーゼル・オイルを消費する大手としての上海市の公共交通の業界で、もし車一台ごと毎日40リットルのガソリンを消費すれば、全業界の15000台のディーゼル?オイルの車は2847万元過ぎるディーゼル・オイルのコストが増える。取材したところでは、いつかの公共交通の企業がある程度の赤字になる。例えば、浦東冠忠交通会社などの何軒の公共交通会社は去年にすでに欠損した。バスグループの傘下の6つの公共交通会社はずっと経営の業績がわりによいが、しかし今年第1四半期に4つがすでに赤字になった。

 

 公共交通の業界はすでに報告に提出

 

判明したところでは、区政府の補助金が石油のあがるコストが企業にもたらす圧力を効果的に緩和できないので、1つの香港のやり方を参考にすることについての報告はすでに先周市政府へ手渡された。そして、調査によると、現在全国のその他の都市は燃料の上昇するコストを緩和するために、それぞれ政策を出した。北京の公共交通を例として、毎年13.8億元の補助金を獲得することができる。

 

公共交通の業界は先週に市政府に申請して、報告の中で、公共交通のあがった経営コストが区政府の財産税の部門だけに引き受けられるのがよくないので、市政府の財産部門と共にこの問題を解決するように提案した。そして、香港の「赤い石油政策」を参考にして、上海の公共交通の業界のあがるコストの圧力を緩和することも提案したと専門家が明らかにした。

(編集:沈偉麗)

 
 
 

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