浦東は陸家嘴CBAを建設した後、独特な水辺景観のある上海初のRBD(Recreational Business District)を建設する予定である。RBDの設計を担当する浦東建築設計研究院有限会社の林選泉・設計士によると、近く建設予定の張家浜RBDエリアは、塘橋公園から世紀公園までで、同エリアは都市の中心部と極めて近く、人が集まりやすく、景色もよく、緑地が集中した場所である。浦東建築設計研究院有限会社によると、このRBDはレジャー、文化活動、水上遊覧、ショッピング、博覧、映画、芸術、展示会、フィットネス、レストランなど、さまざまなテーマ活動を催し、地元市民と観光客にとって魅力のあふれる場所となる。
浦東は新しい国際的な町だが、レジャー活動と文化活動、ショッピングなどの場所が少ない。林・設計士によると、浦東では世紀公園、上海科学技術館、東方芸術センター、浦東展覧館などの文化芸術設備もあり、「張家浜文化町」が建設されると、文化的雰囲気はより一層強くなると見られる。
(編集:楊 李)
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