記者は昨日、上海市の婦人連合会の関連部門によって、上海市の人工中絶率は7.2％に達して、婚姻前妊娠率は1999年の25％から去年の65％まで上昇。婚姻の健康診断の記録によると、70％若い男女は婚前交渉があって、40％は妊娠の経歴があった。

　調査によって、中国内陸の20歳〜29歳の出産適齢女子はおよそ1億数人がいる。その中に27％が人工中絶の経歴がある；最小は13歳であって、最高齢は48歳である；異なった段階の年齢の中に23％〜65％が未婚者である。

　女性の健康についての教育専門家閻鳳亭博士に提供される調査レポートによると、人工中絶率がわりに高い地区は華東と東北の地区で、西北の地区が比較的低い；都市は農村より高くて、天津、上海と北京で最高で、その上で繰り返し人口中絶の状況もある。最も多い人工中絶の回数は15回に達する。データによると、全国の人工中絶と順調に生まれる割合が60％で、つまり、１００人の赤ちゃんが産まれるとして、その内６０人の女性が人口流産を実施する

北京と上海両地の2600人の大学生を対象に「婚前交渉について」のアンケート調査を行った。調査者の70．4％には「強く求めないが、愛しているなら可能」と答え、7．3％は「どちらでもよい」と答えており、「婚姻に対する冒涜で、とても不道徳で、決して認められない」と答えた大学生はただ7．2％にとどまった。

専門家は、人口中絶が女性に生理的な損失をもたらすだけでなく、まだ大きな心理的な傷をもたらすと若い女性に注意を促す。性と生殖の健康、避孕の知識が不足している。避妊措置をとらないのが人工中絶になる主要な原因である。未婚の人工中絶者の中に80％がいかなる避妊措置をとらない割合が80％、避妊についてぜんぜんわからない割合が23％であった。

（編集：沈偉麗）