29日、黄浦江東岸の、かつては薄暗かった長さ1500㍍の北濱江岸が輝くようになる。ゴールデンリバーサイド・濱江大道のきらきら輝く灯の光は南から北に伸び、夜空を飾ることになる。
全長2500㍍の濱江大道は南が東昌路埠頭から、北は泰同桟埠頭まで、敷地面積約15万平方㍍である。陸家嘴西路を端に、南濱江地区と北濱江地区に分かれている。すべての濱江大道は黄浦江に沿って、陸家嘴金融貿易区の前に広がっている。現在、南濱江地区は市民達がレジャーを楽しむ前項の場所となり、ドイツ・パウラーナーのビール、香港許留山のデザート、イタリアのエスプレッソなどファッションの極みが集まっている。
南濱江地区が開発された後、全長1500㍍の北濱江岸には5軒のきらきら輝くガラスハウスが作られた。夜になると、点灯され、ガラスハウスは水晶宮のように、緑の植物とのコントラストで、見え隠れする。
北濱江地区にできた飲食店は南濱江地区との異なった風情である。仙踪林グルメグループは、世界各国の茶を導入し、楓雅日本寿司店はスペインからマグロを輸入したり、8月開業する予定の日本鉄板焼き店は「特上牛肉」と言われる日本の神戸牛肉と高級シーフードを用意したり、世界ピザコンテストの受賞者は美味しいイタリアの薄いピザを作ったり、スペイン風豊かなバー・レストランは地中海のロマンチックな雰囲気が溢れる。
(編集:曹 俊)
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