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上海水路旅客輸送、レジャー・観光機能を
2005 -5 - 13 10:26

 メーデーゴールデン・ウィークの統計データでは上海水上旅客輸送のレジャー・観光機能が顕在化となっていることが分かった。

  許培星・上海市港湾管理局局長はゴールデンウィーク期間で水上旅客輸送の上海黄浦江観光客輸送量は昨年同期比45%増の12.45万人、崇明、長興、横沙の輸送量は40万人と、昨年同期とほぼ同じ、車輸送は同じく12.7%増の2.93万台、そのうちマイカー観光が大幅増。

  また、02年上海浦江観光の年間旅客輸送量は初めて100万人の大台を突破、03年新型肺炎の影響でやや低減したが、依然として100余万人。昨年150万人を超えた。

  水上レジャー・観光の多様化・ハイレベル化・快適性の発展すう勢に応じ、北外灘にある上海港国際旅客輸送センターは上半期起工、06年末までに稼動。宝山地域の旅客輸送拠点企画も進行中。十六舗観光客輸送拠点建設プロジェクトもスタートし、レジャー・商業・観光を一体化とする旅客輸送センターを目指し、浦江遊覧船を集中に停泊。

  同時に上海は水上安全を確保する長期的かつ効果的管理メカニズムの構築に努める。上海市港湾管理局は水防・台風予防、旅客輸送応急救援、港湾施設保安計画実施プロセスといった一連の予備案を策定。

 関係部門も上海港湾安全評価管理方法を制定、上海港水運応急指揮センターの建設に下準備をしている。上海港埠頭、海岸線監督管理司法総合連絡グループも成立、司法交流メカニズムを効果的に遂行する考えだ。

 
 
 

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