「非常に興奮した」。29日午後、中国共産党と中国国民党のトップ会談の生放送を見た後、上海の「天福名茶」の陳志英・社長は、両岸の平和統一に対する自分の期待を述べた。
29日午後三時、陳志英氏は予定通り虹橋区へ山東省焦南地区のビジネス招待会に参加した。会が始ったころ、参加者は皆放送中の中国共産党と中国国民党のトップ会談にテレビの前に集まり、そのため、招待会は遅延となった。
「親族とも長年分かれたままで、会うのはとても難しかった」と陳さんは自分の気持ちを表し、「今回の会談はいいきっかけとなり、両岸はより多く交流してお互いに理解しあうべきだ」と語った。
(編集:楊 李)
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