貸借カードの「ランチ無料」がついに極限に達した。昨日、ある関係者からの情報によると、上海の四大銀行はすでに貸借カードの料金を徴収する標準と実行する時間を確定した。「五一」G・Wの連休後、すぐに全ての貸借カードに対して、10元の年費を受け取ることを予定していることになった。関係者は、今回の料金徴収の計画は上海の四大国有銀行が一元的に行動することで、徴収する時間と料金の標準がすべて同じであることが明らかになった。
料金の騒ぎの続き
徴収するべきなのはどっちみち徴収する。去年の3月に、四大銀行が年あたり10元の料金を徴収することについて、論戦が繰り広げられた。今回の料金標準から見れば、前回といかなる変化がなく、ただ「サービス料金」と名付けられている。
以前から、各銀行に発給される貸借カードの料金を徴収しなくて、アクセスの利便性により、市民が最も多く持つ銀行カードになって、クレジットカードより多く利用されている。農業銀行は去年、全国に先駆けて、7月1日から貸借カードに対して、年あたり10元の年費を徴収することを宣言した。その後、工商銀行、建設銀行は次次に貸借カードの料金を徴収するうわさを伝えていた。しかし、これらはただ計画しかない、あるいは他の地方で控えめに実行されていたものの、上海でこれまですべて推進されたことがなかった。
現在ただ農業銀行が新しくカードを申請すること、紛失届を出すこと、異郷の預金などの業務に対して費用を受け取り、すべての銀行は以前に申し出たカードに料金を受け取らない。
サービス機能によって料金を徴収する
当市のいくつかの大きい銀行は、今の貸借カードが預金通帳の預金と引出しだけの簡単な機能だけでなく、多くの消費、支払機能を含めて、多機能カードであり、銀行はサービスを提供する以上、一定の費用を受け取ることも理にかなっていると、表明した。
料金を受け取ることが理にかなわせるために、それぞれの銀行はすべて貸借カードの機能を揃わせるように尽力している。例えば、工商銀行のボタンカードが今、資産を管理する機能を付け加え、その他の銀行の貸借カードが普通では貯金以外、ネットで水道費と電気費と石炭費を支払うこと、証券取り引きの決済、基金、外国為替などの機能を含めて、いくつかの貸借カードはさらに一定の量の当座貸越しの機能も含める。
中間の業務のお金を儲ける
注意する必要があるのは、去年それとも今年に関わらず、株式制の商業銀行はすべて貸借カードに対して、料金を徴収することを明確に表していない。専門家の分析によると、現在の銀行はすべて低リスク、高い収益の中間業務を開拓することに力を入れていて、貸借カードに料金を徴収するのは間違いなく1つの重要な道で、株式制の商業銀行も例外ではなくて、だから消費者があまりに楽観的にはならないほうがいい。
分析によると、株式制の銀行は市場占有率がより小さいので、普通は値上げする競争の方式を取らないが、株式制の銀行が利潤を追求する傾向が国有銀行より強いので、いったん市場は統一な措置をとったら、株式制の銀行は絶対に立ち後れない。
(編集:沈偉霊)
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