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2004年、上海の一人当たりの所得が24398元
2005 -4 - 28 13:17

勤労者の年収は年々大幅に伸び、出稼ぎ労働者も上海勤労者全体の中の重要な一部となった。25日、開催された上海市総工会の記者会見で明らかにあったもの。

 

出稼ぎ労働者が半数を占め

 

出稼ぎ労働者は上海勤労者全体の中で、重要な一部となった。統計によると、2004年末、上海の外来総人口は536?20万人で、2003年末の498・79万人より7・5%アップした。現在、上海で働く出稼ぎ労働者は上海の労働者の約半分を占め、358・59万人となり、急増する勢いが見られる。

 

年収が年に10%を超え

 

改革開放来、上海市の勤労者の年収は年々増加し、前世紀90年代中後期から、伸び率は中国で上位を占める。1990年の一人当たりの年収2917元から、2004年の24398元まで、価格要素などを除き、実質的には10倍以上に増加し、平均伸び率は10%を超えた。

 

分析によると、各種の分配方式の発展に伴い、勤労者は職場の収入以外に、セカンド・ビジネスや配当、株・先物・外貨為替の取引、家屋の賃貸料などの収入がある。ここ数年、上海の都市住民家庭では、実際は一人当たりの可処分所得の伸び率は、勤労者収入の伸び率より大きい。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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