新華社北京特電

　国務院僑弁によると、上海市、江蘇省、浙江省華僑事務弁公室が共催する２００９「長江デルタで一堂に集まる」華僑・華人プロ創業サービス指導ウィークが５月１７日から２２日にかけて行なわれる。 　

「長江デルタで一堂に集まる」は、２００４年に開催されてから、海外華僑・華人プロが長江デルタで交流・協力する場になり、華僑?華人プロが帰国して起業するため条件を創出するとして、歓迎されている。２００９「長江デルタで一堂に集まる」は、「華僑の知恵を絞り、国に寄与する」テーマにより、帰国して起業しようとする華僑・華人プロに起業サービスと指導を提供し、ハイテクプロジェクトが長江デルタに定住するよう促し、長江デルタの経済の科学技術性と発展水準を高める。 　

　創業サービス指導ウィークは、上海、江蘇鎮江と浙江湖州に会場を設け、上海会場は創業訓練を提供し、基調紹介、創業指導と相互交流などの形で、帰国して起業しようとする海外の人材らに創業サービスと指導を提供する。鎮江、湖州会場は、考察、相談が中心だ。うち、湖州会場では生物製剤・医薬プロジェクト相談会が行なわれ、医薬産業プロジェクトや医療機器産業プロジェクトなどを含める。 　

　ウィークは、海外から生物製剤、ソフトウェア・集積回路、クリエイティブ産業、環境保護、新エネルギーと新材料などの人材を導入する。参会者は、具体的な創業プロジェクトを持ち込んで、詳しい創業プロジェクト商業計画書も提示する。