新華社北京特電

　高級人材資源の全国的な合理配分、合理流動を促す目的で、全国人材流動センターは６月１３日、北京で中国第３７回高級人材相談会を催すことにした。 　

　全国人材流動センターによると、相談会は、院生以上の学歴者、留学生、部門マネージャー以上の職員、本科卒業後の二年間以上の経験者、中級以上の肩書き者、公認会計士など資格取得者目当てだ。 　

　相談会は、高級人材と求人先との双方向選択を組織する。求人先は、いろいろな形で企業イメージを伝え、求人情報や技術情報、人材導入優遇を発表して、プロジェクト相談と知力導入を行なうことができる。 　

　全国各省、自治区、直轄市の国有企業、外資系企業、株式制企業、集団所有制企業、民間企業、事業体、大学や教育機関、国務院各省庁傘下部門および中央所管の大型企業グループが参加し、１５０の展示ブースが提供される。 　

　相談会後の一ヶ月に、全国人材流動センターの所属する中国国家人材網は、参加企業に無料で情報発表サービスを提供し、企業の人材招聘に全面的な支援を提供する。