金融危機の中、科学技術型中小企業をサポートしようと、浦東新区知財権支援金額は史上最高を記録した。ここ数年、浦東新区知財権局は「浦東新区科学技術発展基金管理方法」に基づき、「浦東新区科学技術発展基金知財権支援金操作細則」を実施し、新区の企業、事業機関のパテント出願を促進した。
統計によると、2008年度浦東新区知財権局は発明などのパテントを計3527件支援し、132社の企業が対象となり、支援金額は889.5万元に達したという実績で史上最高を樹立し、昨年同期比それぞれ26.2
%、53.5 %、36.8 %増えた。新区の技術革新を促進するとともに、企業の自主革新能力も向上させた。
関連情報によると、当面企業のパテント実施状況が好調で、調査対象の996件の職務発明のうち、約43%が実用化され、うち20数件のパテント製品の売り上げが5000万元を超えているという。
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