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上海電気、グリーンエネルギー装備の発展を急ぐ 臨港風力発電基地着工
2008 -12 - 31 15:10
 上海電気風電設備有限公司風電製造基地がこのほど、臨港新城大型装備産業区で着工した。これから、ハイパワーの先端国産風力発電設備は臨港から出発し、グリーンな電力を各地に送ることになる。

 風力は世界で、最も清潔かつ循環可能な新型エネルギーとされ、一兆ワットの風力発電機一基で毎年1460トンの二酸化炭素排出を軽減できる。だが、中国の風力発電設備は主に輸入品で、上海の場合、既存の風力発電機のほとんどが欧米から輸入しているのだ。

  風力発電設備製造基地は面積が4万平米で、プロジェクト投資総額が1.43億元。来年の第四四半期に竣工する予定で、年間2兆ワットの発電機600基が生産可能。 

(中国上海より  編集:QJ)

 

 
 
 

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