上海電気風電設備有限公司風電製造基地がこのほど、臨港新城大型装備産業区で着工した。これから、ハイパワーの先端国産風力発電設備は臨港から出発し、グリーンな電力を各地に送ることになる。
風力は世界で、最も清潔かつ循環可能な新型エネルギーとされ、一兆ワットの風力発電機一基で毎年1460トンの二酸化炭素排出を軽減できる。だが、中国の風力発電設備は主に輸入品で、上海の場合、既存の風力発電機のほとんどが欧米から輸入しているのだ。
風力発電設備製造基地は面積が4万平米で、プロジェクト投資総額が1.43億元。来年の第四四半期に竣工する予定で、年間2兆ワットの発電機600基が生産可能。
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