30日、「2008上海市有名ブランド製品」が発表された。そのうち、昨年の上海新天地、七宝古鎮などに続き、今年の黄浦豫園、青浦朱家角、静安安梅泰恒、盧湾八号橋もブランド地域の冠を獲得した。2007年の上海市ブランド商品企業は計824億元の売上になったという。　　　

　品質監理部門の責任者は、新しく選ばれた四つのブランド地域は、特色が溢れていると紹介した。黄浦豫園は、上海の歴史変遷と伝統「商業・観光・文化」一体化の構成を代表し、青浦朱家角は「水郷都市、住宅適切の都市」の優良観光環境をアピールし、静安安梅泰恒は大部分の世界トップブランドを集め、盧湾八号橋は工場をアイデアゾーンに改造した典型で、これら地域は国際大都市のイメージが十分に体現でき、有効にブランドの集中、放射、師範、レベルアップ、先導の働きを果たした、と語った。　

　今年、上海市は企業約400社の申請を受け、申請数は06年より30％増え、最終的には175種の商品、95種のサービス、4カ所地域が選ばれた。今回ブランド推薦の初歩統計によると、ブランド企業は2007年の売上で824億元以上を達成し、そのうちの15社の企業の売上は10億元以上で、その無形資産価値の総量は約890億元以上となった。ブランドサービス企業は、2007年の業務収入で729億元となり、そのうちの18社の企業の売上は10億元以上で、その無形資産価値の総量は793億元に達したという。

（編集：兪静斐）