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上海市商業委員会 外資の上海での投資収益率は24.73%に
2008 -12 - 30 16:52

  中国の1万以上の外資系投資企業に対する調査によると、平均投資収益率は22%で、上海が24.73%で、全国平均水準より3%を高かった。上海市商業委員会が29日に発表した『2008年上海外資環境白書』は、上海が経済総量・産業構造・市場規模・商業チャンス・基層施設などの面ですべて良く、外資系投資家の中国で一番良い選択の一つになったことを示した。           

  実際投資外資は百億ドルを突破            

  上海市商業委員会の統計データによると、今年1月から11月まで、全市の新設の外資系投資プロジェクトは3522件あり、契約外資は158.28億ドルで、同期比18.3%増だった。増加のスピードは全国をリードしていた。全市の実際の投資外資は93.2億ドルであり、同期比25.3%増だった。          

  最新の統計によると、上海の実際の投資外資は、これまでにすでに百億ドルを突破、全国の10%以上を占めると予測され、契約外資が170億ドルを突破し、増加スピードは全国をリードしていたという。             

  税収一億元以上のビルは50棟を突破           

  国際的な経済金融危機は大いに悪影響を及ぼしたが、上海の地域本部経済は良好な発展の勢いを引き続き維持している。11月末まで、外資は上海で地域本部経済機関671カ所を設立した。そのうち、地区本部223カ所、投資会社178社、研究開発センター270カ所で、中国大陸の省市で首位を占めていた。            

  上海の今年は50以上のビルの税収が1億元を突破し、恒隆広場が18億元の税収で首位を占めたという。上海市の外資系投資企業の全業界販売純利益率は5.5%で、資産利益率が6.6%に達し、全国の外資系投資企業の計算レベルの1〜2%より高くなると予測されている。

(編集:毛玉潔)  

 
 
 

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