工業・情報化部、国家統計局が5日、済南で2008年「中国ソフト業務収入トップ100」ランキングを共同発表した。華為技術有限会社、中興通信株式有限会社、ハイアール集団会社などの企業がリストに登場した。
統計によると、トップ100の企業の中で、北京は絶対的な優位で24社がランクアップされた。その次は広州で15社、山東11社、浙江10社、江蘇9社となっている。上海、遼寧、福建はそれぞれ6社だった。
トップ100企業の中で、華為ソフト有限会社は2007年のソフト収入が416.7億元で7回連続1位となった。上海理想情報産業(集団)有限会社は2.7億元で100位だった。
トップ10の企業収入は前回より23.2%増となり、トップ100総収入の59.1%を占めた。100社の企業の中でソフトの売上が100億元以上なのは2社、50億元以上のなは6社、10億元以上なのは28社だった。トップ100企業の国際市場のシェアも業界の上位となった。今回の100社の企業は2007年で輸出収入46億ドルとなり、前回より28%増で、全業界ソフト輸出収入の45.1%を占めた。
(編集:兪靜斐)
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