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インターネットの不法証券コンサルタントに高度警戒、証監会が投資者に注意
2008 -8 - 29 8:55

 新華社北京発 

  一部サイトの不法証券コンサルタントに対して、中国証券業監督管理委員会(証監会)の担当者は27日、これに高度な警戒感を維持して、わなにはまらないと、投資者に注意した。  

  同担当の話だ。証監会はこのごろ、インターネットサイトのBBS、株式掲示板、財政経済掲示板から、不法証券コンサルタントに関する書き込みが多く発覚したと訴えられた。この種の活動は特徴が5つある。

一、インターネットを通じて、隠れ蓑を着る。

二、ともに実力的で、資本市場の投資経験が豊富だと売り込む。

三、機関やストックオペレーターが人間関係に強く、信用できるインサイダー情報を手に入れられると宣言。

四、投資者がすぐ固定収益を獲得する保証付け。

五、収益までに一銭も取らず、収益後は純益により投資者と割合で分配することを約束する。  

  今の市場環境に、この種の不法証券コンサルタントは、「インサイダー情報が信用でき、心を込めて投資者のために金儲けに走る」顔と見せかけ、非常に誘惑的で、常に費用を支給しておく必要がない。もし詳しく見分けなければ、食わされた人は大勢だろう。  

  同担当は、この種の不法活動は、本当の姿、背景と資格を露出する一例でさえなく、ただ収益後の純益配当を約束するが、損をした後の責任に言及せず、明らかな詐欺だと、強調した。  

  インサイダー取引は、不法行為で、規制当局の取り締まり重点だ。インサイダー情報の提供を手段にしてコンサルタントを提供することも不法行為だと指摘して、投資者がこれに高度な警戒感を維持し、わなにはまらないと注意した。                            

 
 
 

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