上海海関(税関)の統計によると、今年1月、私営企業が上海港湾経由の輸出入額は84億ドルで、前年同期に比べ50.1%急増し、輸出入総量は国有企業よりわずか5.6億ドル少ない。
海関の専門家の予測によると、私営企業はそろそろ国有企業を超え、上海港湾の第二大の主力になる。輸出だけを見れば、私営企業は2000年から上海港湾で成長が最速の力となっており、総量はすでに国有企業を上回っている。
私営企業に比べ、国有企業の今年1月上海港湾を経由の輸出入額は前年同期比19.3%増の89.6億ドルで、増加幅は港湾平均水準より8ポイント低い。
外商投資企業は主導地位を保っている。今年1月、外商投資企業の上海港湾を経由の輸出入額は前年同期比24.7%増の305.9億ドルで、港湾輸出入総額の62.1%を占めた。
1月上海港湾による輸出入総額は前年同期比27.2%増の492.8億ドル。うち輸出は28.8%増の321.8億ドルで、輸入は24.3%増の171億ドル。
主要貿易パートナーとの貿易も全面成長。今年1月、香港を除いて、上海港湾が主要貿易パートナーとの貿易額は二桁の成長を実現した。このうち、EU、アメリカ、日本との輸出入額がそれぞれ50億ドルを超えた。
(中国上海より 編集:QJ)
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