台湾「経済部投審会」がこのほど発表した最新統計データによると、今年1月から10月まで、台湾が中国大陸への投資は76.63億米ドルで記録を更新した。
台湾紙「工商時報」によると、統計から、今年1月から10月まで、台湾「投審会」の批准による対中国大陸は計849件、批准した投資金額は76.63億ドル、昨年同期比39.11%増。また、昨年前年投資総額の76.42億ドルをも上回っており、史上最高となった。
大陸投資を希望する台湾企業は、ほとんど大陸投資を実現しているが、今年台湾当局に提出した願書は追加資金が多数。また、台湾企業が年末大陸の税収優遇政策に間に合わせるため、大陸事業の収益で再投資にするケースが増えたこともあり、本月(11月)台湾「投審会」に寄せられた大陸投資出願件数が急増した。
(浦東投資在線より 編集:QJ)
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