浦東空港第二ターミナルのイメージ図 (編集:SDJ)
上海機場(空港)グループ指揮部によると、建設中の浦東空港第二ターミナルビルは今、設備テストというラスト・スパート的段階に入っており、来年の年始に二羽目の「カモメ」が利用者を迎える見通し。
紹介によると、外観がカモメに似た浦東空港第二ターミナルビルは一期ターミナルのデザインを受け継いだ。浦東空港拡張工事の重点中の重点として、新ターミナルビルはシステムを40セット以上があり、核心的なのは空港運営センター(AOC)、ターミナルビル運営センター(TOC)、交通情報センター(TIC)、公共施設管理センター(UMC)、公安指揮センター(PPC)など5機関室で、設備近代化程度は世界先端という。
今、1000日以上の建設を経て、二期ターミナルビル各建設工事がすでに終了している。設備テストの展開により、浦東空港拡張プロジェクトは最後堅塁攻略的段階に入っている。今年年末には、第三滑走路、西貨物運輸区などの拡張工事が竣工を迎え、プロジェクト全体は、来年の年始に使用を始める見込み。
(浦東投資在線より 編集:QJ)
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