国家外匯管理局は29日、データを発表した。データによると、上半期、中国外債の成長率は鈍化した。07年
6月末までに中国外債残高は3278億200万ドルに達し、昨年末と比べ、48億1400 万ドル増加し、成長率は1.49%に達した。
ここでの外債とは、中国国内の機関、団体、企業、事業単位、金融機関又はほかの機関が国外の国際金融機関、外国政府、金融機関、企業又はほかの機関所用の外貨に対し、契約的償還義務を持つ全ての債務を引き受けることだ。
国家外匯管理局によると、上半期、中国の登録外債残高は2167億200万ドルで、ここ5年来、初めてのマスナス成長だ。登録短期外債量は大幅に下降し、短期外債の比例も初めて下降した。
6月末までに中国中長期外債残高は1429億3300万ドルで、昨年末と比べ、35
億7300万ドル増加し、成長率は2.56%に達し、外債残高の43.60%を占めた。短期外債残高は1848億6900万ドルで、昨年末と比べ、12億4100万ドル増加し、成長率は0.7%で、外債残高の56.40%を占めた。
07年1〜6月、中国が新規に借り入れた中長期外債は153億6900万ドルで、昨年同期と比べ、54億9200万ドル増加し、成長率は55.60%に達した。中長期外債元金の償還額は110億500万ドルで、昨年同期と比べ、26億5300万ドル増加し、成長率は31.76%だ。利子の支払額は17億4000万ドル、昨年同期と比べ、
6億2200万ドル増加、成長率は55.64%に達した。 07年3月末までに中国外債残高は3315億6200万ドルで、昨年末と比べ、85
億7400万ドル増加し、成長率は2.65%だ。
|