2007中国(上海)国際ソーシングサミットは24日午後、上海浦東シャングリラホテルで開催された。国家商務部副部長高虎城氏はサミットでスピーチを行い、「中国政府が対外貿易のバランスを注目しており、有効な措置を取って、国際収支が基本的にバランスを取ることに力を入れている。中国は貿易黒字を従来に追求しない」と示した。
上海市副市長唐登傑氏もスピーチをした。同氏によると、上海は国際貿易センターを建設するテンポをさらに速め、国際仕入れ業者と供給業者にいい取引環境を提供することに力を入れる。展示会開催のメカニズムをさらに整備し、出展する各方により良質、より全面なさービスを提供し、国際ソーシング大会を国際知名ブランドとしての展覧会にさせることを努力する。
今回は「グローバルソーシングにおけるメリットでの競争と両得戦略」をテーマにした。国家商務部、上海市政府と人民日報社が共催したものだ。
(編集:曹 俊)
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