世界的に有名なブランド価値評価機構の一つ・世界ブランド実験室(WBL)が作成した2007(第4回)『中国で最も価値のある500ブランド』ランキングがこのほど発表された。百聯集団の傘下の聯華スーパーは、ブランド価値が77.63億元で75位となった。ランキングの商業チェーン部分で、引き続きトップだった。
データによると、聯華の販売規模は中国簡便大量消費品チェーンの商業企業の上位100位で、これまで10年連続でトップを維持した。聯華が海外資本市場の株で計算すると、現在、同社の市場価値が70億元を超えており、創立時の580倍以上に相当する。
世界ブランド実験室(World Brand Lab)は国際的、専門的なブランド研究機関であり、1999年ノーベル経済賞の受賞者、「ユーロの父」ロバート・マンデル(Robert Mundell)教授が議長を担当し、世界ブランド実験室の専門家と顧問は、米国のハーバード大学、エール大学、マサチューセッツ工科大学、イギリスのオックスフォード大学、ケンブリッジ大学など世界のトップ大学からだという。
(編集:曹 俊)
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