民営資本と外資は国有資本に次いで、上海知的財産権市場の新しい取引主体となった。上海聯合産権交易所が14日明らかにしたところによると、非国有財産権の取引が上海財産権市場に占める割合が、初めて半分を超え、成約総件数で54.58%を占めた。上海知的財産権市場は民営企業財産権構造の優良化を調整する重要な場所となり、多国籍企業の中国投資の重要なルートともなった。2006年、22の国と地域の外国資本は上海知的財産権市場を通じて、買収取引をしており、同期比54.72%増加した。
関係者によると、2006年の上海財産権市場の各種財産権の成約プロジェクトは、取引額が844.12億元になり、取引の規模と質においても「中国の上位を維持した」。
(編集:曹 俊)
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