「世界で評判の最も良い会社」中国ランキングが１４日、上海で発表され、海爾(Haier)、聯想(Lenovo)と宝鋼(Bao Steel)が上位３位を占めた。１０位に入ったのは蒙牛乳業、国美電器、招商銀行、華為科技、北京同仁堂、SOHO地産、TCLグループだった。

関係者によると、『フォーチュン』誌は毎年、HEYグループと協力して、「世界で評判の最もいい会社」ランキングを研究・発表する。同ランキングは世界で公認された会社の名誉を評定する最も価値のあるツールの一つとなる。主催者側は中国企業が早めに、「世界で評判の最もいい会社」ランキングに入ることを推進してほしいとしている。

トップとなった海爾グループは現在、世界白色家電の上位３位に近づいた。聯想グループはコストダウン、高級管理者の導入、資源整備について、世界ビジネス業界に中国現地メーカーが国際化へ進む勇気と能力を感じさせた。「世界で評判の最も好い会社」中国ランキング上位１０位に入選した唯一の工業会社として、宝鋼集団のグローバル化の業務発展と資源配置は宝鋼成長のエンジンとなっている。

（編集：曹　俊）