注目されている食品業の「空母」・光明食品(集団)有限公司が8日、正式に設立した。光明食品(集団)有限公司組立大会は8日午前、上海展覧センター友誼会堂で開かれた。中国共産党中央政治局委員、上海市委員会書記の陳良宇氏が会議に出席して、重要な講話をし、上海市委員会副書記、上海市市長の韓正氏は会議を司会した。
新しく設立された光明食品(集団)有限公司は、上海益民食品一工場(集団)有限公司、上海農工商(集団)有限公司、上海市糖業煙酒(集団)有限公司、錦江国際(集団)有限公司の関連資産を集中して設立され、資産規模が458億元で、元の百聯集団総裁の王宗南氏が集団の党委員会書記兼取締役を担当し、元の農工商集団総裁曹樹民氏が総裁になった。
関係者によると、光明食品集団の核心業務は食品産業チェーンを核心とする現代都市産業であり、都市農業、食品加工業と現代サービス業の共同発展を通じて、資源から物流、ネットワークのコントロールによって、「畑から食卓まで」の生産、加工、運輸、販売に跨る食品産業チェーンの共同発展を徐々に実現していく。同集団は「光明」を中国一の食品ブランドにさせることを目指している。
(編集:曹 俊)
|