新華社深セン２７日発電：深セン税関がこのほどまとめた統計によると、今年上半期、人民元の香港流入は前年同期比９０％激減した。

統計によると、昨年同期は人民元の香港流入は大陸に還流する量より１．７９億元多く、今年上半期の還流量は香港への流入より４．６億元多かった。

分析によると、上述した状況が現れたのには二つの原因がある。一、香港観光、消費または香港を経由した中国大陸旅行客が大幅に増加する。二、将来の人民元の切り上げの可能性があると思い、多くの香港人が中国大陸で不動産投資をし、大量の人民元を大陸に還流させる。

（編集：曹　俊）