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上海協力機構加盟国首脳、企業家代表と会見
2006 -6 - 15 10:50

 上海協力機構サミット第6回首脳会議の出席のために上海を訪れた中国の胡錦涛国家主席、カザフスタンのナザルバエフ大統領、キルギスタンのバキエフ大統領、ロシアのプーチン大統領、タジキスタンのラフモノフ大統領、ウズベキスタンのカリモフ大統領は14日上海で、成立したばかりの上海協力機構企業家委員会の代表たちと会見した。

  ロシア連邦企業家委員会のメゼンツエフ議長の情況報告を聞いた後、首脳たちは意見を述べた。胡錦涛国家主席は席上、「上海協力機構が成立5周年を迎える今、各加盟国の企業家が上海で一堂に会し、地域経済協力について話し合うことは上海協力機構の発展プロセスにおける重要な出来事だ。企業家委員会の設立は加盟国の企業が連携を強め、交流と協力を行う格好の場を作ったことになる。企業家の積極的参加によって、上海協力機構は経済協力でさらに多くの実質的な成果を収め、加盟国の人々に確かな利益をもたらすことになると信じている」と語った。

  カザフスタン、キルギス、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタン五カ国の首脳は企業家委員会の成立に祝賀の意を表した。

(CRI)

 
 
 

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