17日、中国知的財産権保護成果展示会では、2000〜2005年の間に、中国の商標登録出願の年間成長は25.2%で、国内総生産年成長の2倍強だということがわかった。
2005年末までに、132カ国と地域が中国で商標登録出願を提出、中国の商標登録件数は延べ249.9万件に達した中、海外が44.2万件、国内が205.7万件。中国の各種の商標出願総件数と商標登録出願件数はすでに4年連続して世界ナンバーワンに君臨。
1980年に中国が商標登録を統一してから、中国での商標の年間出願件数が10万件を突破するまで14年がかかり、10万件から20万件までは7年、20万件から30万件まで2年、30万件から40万件まで、40万件から50万件までは1年だけだった。2003年、中国の商標登録出願件数は45.2万件で、米国の2000年の年間商標登録出願件数の37.5万件という世界記録を打破。
中国国内での商標出願件数の急増につれ、中国の商標の海外での登録出願件数も年々増加。1989年、国家工商行政管理総局国際局が受け付けた国際登録件数は4件だけだった。世界知的所有権機関(WIPO)の公表では、2005年末で、中国商標の国際登録出願件数はすでに1334件に達し、2004年より31.4%増えたことがわかった。
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