日本最大の銀行集団・三菱東京UFJ銀行は、中国商業銀行に投資する初の日系金融機構となる見込みだ。このほど、東京三菱銀行上海支店支店長の本岡真氏は、『東方早報』の記者に取材に対し、「中国銀行を含む一部の中国系銀行と合弁のための資本投資の打ち合わせをしている。また、東京三菱とUFJ銀行が合併後に設立する新しい上海支店は、3月20日に正式に設立される予定だ。匯亜大廈の4階を賃貸し、新しい上海支店の行員は約600人で、日本の銀行で最大の支店となる」と説明した。
(編集:曹 俊)