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サックスフィフスアベニュー、外灘源に進出したい
2005 -12 - 29 16:07

グローバルで世界トップブランドを経営するデパート・米国サックスフィフスアベニュー(Saks Fifth Avenue)は、上海または北京で中国大陸の第1号店の開設を計画している。このほど、黄浦区の関係部門が明らかにしたところによると、同店舗は黄浦区外灘源地区が選ばれる可能性が高いという。

 

関係者によると、米国ルーズベルト基金が「サックスフィフスアベニュー」の中国での経営権を買い取ったという。ルーズベルト基金は中国大陸第1号店の運営を担当する。

 

サックスフィフスアベニューは世界で52店舗あり、ニューヨークのフィフスアベニューにおける旗艦店は最も有名で、1902年に設立され、宝石・アクセサリーと有名なデザイナーのアパレルが同店の特色で、細かく設計されたショーウインドーはニューヨーク風物の一つとなっている。

 

世界のトップブランドを集める高級デパートは、都市商業の成熟度と市場消費力のシンボルである。現在、上海市場に進出した外資系高級デパートのブランドはITOKIN、美美百貨(Maisonmode)、レーン・クロフォード(Lanecrawford)、久光(SOGO)などがある。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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