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端午節 2000余年の歴史を誇る
2009 -5 - 27 14:30

新華社天津

 5月28日は中国の伝統的な祝日−端午節だ。専門家によると、端午節は中国の春秋時代から始まり、今まで2000余年の歴史を誇っている。現時点までには端午節は依然として隆盛な祝日だ。  

 南開大学文学院の李剣国教授によると、毎年の陰暦5月5日は中国の伝統的な祝日の端午節だ。端午節は中華民族の伝統的な祝日の一つだ。端午は祝日として春秋時代にまでさかのぼることができる。端午節は端午、端陽ともされている。端に初めの意味がある。古人が「陰暦の一日」を端一と呼ばれていることから、陰暦五日は端五と呼ばれている。端五の「五」は午と同音だ。また、端午節には多くの別称がある。例えば、重五節、五月節、浴蘭節、娘の節、天中節、詩人節、地蝋等だ。名称がさまざまだが、各地の習俗はほとんど同じで、主にショウブを門にかけ、よもぎを掲げて、香の袋を身につけ、ぶらんこをこぎ、武芸の試合をし、竜船を競い、粽をたべるなどしている。  

 李剣国氏によると、端午節の由来について、今なお謎だが、現時点には屈原記念説を主としている。

 
 
 

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