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中国大陸の新型インフル患者5人のうち4人が退院・・・在日中国人初の新型インフル患者を確認
2009 -5 - 22 18:20

 中国大陸では22日午前、新型インフルエンザ患者のうち、広東と北京の2人が全快し、退院した。これで、5人のうち4人が退院した。 残る北京の患者は好転したものの、治療を続けている。

 一方、全日本中国海外留学生友好聯諠会(全日本留学生学友会)の緊急連絡網を通して、大阪大学大学院に在籍している中国人留学生(男性)が、新型インフルエンザ(H1N1)に感染していることが明らかになった。日本在住の中国人で新型インフルエンザ患者が発生したケースはこれが初めて。21日の時点で、この留学生の体温は平熱に戻り、病状は安定しており、自宅で治療観察を続けている。

(編集:章坤良)

 
 
 

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