中国平安保険が20日明らかにしたところによると、平安財産保険が上海市場で「平安新型インフルエンザ総合保険」という保険製品を売り出した。これは、国際保険市場で初めての今回のインフルエンザについてデザイン、開発した保険製品であり、最高保険額は15万元に達するという。
平安新型インフルエンザ総合保険製品は、主要保険と追加疫病地区拡張保険からなり、主要保険責任は保険者が疫病地区に行っていない場合、新型インフルエンザが原因で死亡あるいは医療費用を払う情況では、保障額は具体的には2万元、3万元、8万元、15万元の四つのレベルに分けており、保険費用は50元、100元、200元と500元である。疫病区域の範囲の定義について、国家観光局が発表した観光警告目的地を標準とし、18日まではメキシコしかないという。
各種の原因で、疫病地区に行かなければならない保険者の場合、追加疫病地区拡張保険をかけてもよく、海外の疫病地区に行った後感染症状が現れた場合、保険会社も主要保険によって賠償するという。
(編集 王ロヨウ)
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