2009中国上海国際大衆体育祭が5月10日に開幕し、12月まで続くことになった。体育祭組織委員会が28日、第１回全体会議を開き、祭のロゴマークも同日発表された。　

　　　経済発展が、上海全体の市民フィットネス活動の推進補助器になっている。北京オリンピックの開催は、より一歩市民のフィットネス意識をアップさせた。第１回上海国際大衆体育祭は、これをきっかけとして行われるのである。これも中国で初めて「体育祭」名義で、大型国際大衆体育交流イベントを行い、「体育、より素晴らしい生活」をテーマとする「より楽しい、より健康な、より調和する」という生活理念を提唱するのである。　

　　　今回の体育祭は、20の主体的、国際的なコンクールと活動があり、その中で国際性大衆体育コンクールの競技項目は16もある。例えば、アジア極限運動選手権大会、国際岩登り名人コンクール、世界Snooker上海名人コンクールなどがある。約50以上の国と地域からの6000人以上の選手、コーチとスタッフが上海に来て、各コンクールや活動に参加すると予測されている。

　　　組織委員会主任・上海市副市長の趙?氏、組織委員会執行主任?国家体育総局長補佐の暁敏氏が会議に出席し挨拶した。

（編集　王ロヨウ）