東方航空社長の馬須倫氏が18日、上海で東方航空が5機の「万博号」航空機を用意することになり、このうち4機は全国的に運航案を募集し、機種はA3202機、ボーイング747が1機とA330が1機であると発表した。専門の審議委員会を設け、募集した運航案の中で良いものを選ぶと語った。
上海万博第1号の協力パートナーとして、2006年3月14日、東方航空と上海万博事務協調局が協力協議に調印した。同日、東方航空の1機には特別な意義を持つA340-600「万博号」航空機が、北京を出発し上海に着いた。万博により良いサービスを提供するために、東方航空は100組の「万博凌燕乗務グループ」を編成し、赤青2色の「万博唐服」をデザインし作った。
(編集 王ロヨウ)
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