民間航空の春節後の春運がすでに起動した。正月3日、航空業は祝日後の海外旅行のピークを迎え、前より各観光地への人数は平均5割以上の増加となった。24日から、上海空港の中国人の個人観光客は延べ8.5万人で、1日平均1.2万人で、そのうち、日本は海外旅行の新選択となった。
レジャーで新年を過ごし、観光で年越しは大ブームとなり、日本は初めて、春節連休の海外旅行の目的地国家ランキングのトップになった。このほど、映画『日誠勿擾』の上映や近距離海外旅行のピークで、春節のこの1週間(23日−29日)上海空港から日本への観光客は延べ約1.4万人に増え、初めて香港(延べ1.2万人)を抜き、観光地の第一選択になった。そして、最近、オーストラリアの暖かい陽光や航空券の大幅割引とオーストラリアドル安で、オーストラリアへの観光客数は、香港に次いで第3位に上がり、延べ0.8万人に達し、前年同期より4割アップしたという。
浦東出入国検査ステーションの責任者によると、「五・一」「十・一」連休の短縮で、春節は年間で最も長い「連休」になった。現在、人民元高と冬休みで、ますます多くの親が子供を海外旅行へ連れて行くことによって、海外旅行はブームになり、春節の海外旅行市場に新たな活力を注入したという。
(編集:兪静斐)
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