上海市人力資源・社会保障局の最新データによると、13年前、外国人の上海での就業を受け入れて以来、上海で働く外国人の人数は13倍になった。外国人就業人数の変化は、上海改革開放の最も有力の証明となったという。
上海市外国人(台湾・香港・マカオも含む)就業センターの責任者によると、改革開放後、上海で就業する外国人はだんだん多くなった。2003年、外国人の同年の新増人数が1万人を突破してから、2006年の同年の新増加人数はさらに2万人を突破し、2008年も続けて新増加人数が10%以上の増加率を保っている。
最新データによると、2008年11月末まで、上海で就業する外国人は68648人で、台湾・香港・マカオ人は25157人だ。外国人は主に日本・アメリカ・韓国・シンガポール・ドイツ・フランス・カナダ・マレーシア・オーストラリアとイギリス人からなり、この10カ国の人は外国人全体の80%を占めた。台湾・香港・マカオ人のうち、台湾人が最も多く、台湾・香港・マカオ人全体の76%を占めたという。
上海で就業する外国人のうち、高層管理者は32.1%、高級技術者は7%、一般管理者は45.9%、一般技術者は9.7%だ。いずれも高い学歴を持っている。そのうち、修士以上の学歴を持つ人は20.43%、大学本科以上の学歴を持つ人は68.76%、専門学校以下の学歴の人は10.81%だという。
(編集:趙莉)
|