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『智能フィルター』が、来年登場(写真)
2008 -12 - 25 17:08

  

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  飲用水の品質は直接人間の生存の質に関わる。水の各種成分には人間の健康に役立つものもあれば有害なものもある。自主知的財産権を持って研究開発された『智能フィルター』が、間もなく登場する。この『智能フィルター』を利用すれば、水の中の有害成分を除去して有益なものだけを残すことができるという。             

  現在、よく人に飲用される蒸留水は、人間の健康・成長に欠かせない有益要素を含む、水の中のすべての物質と成分を除去しているため、蒸留水は理想的・健康的な飲用水とは言えないという。             

  自主知的財産権を持ち、しかも国内で初めて作り出したこの『智能フィルター』は、特定な活性炭と専用イオン交換樹脂で作られた知能型水処理フィルターであり、上海聚蘭水処理科学技術会社の専門家により自主研究開発されたものである。上海聚蘭水処理科学技術会社は、専門的に水処理の関連作業に従事するハイテク会社で、国際的な最先端の水処理科学技術とリンクし、最新の水処理理念を導入し国際基準に合致する現代化工場を設立した。4本の国際先進レベルの『智能フィルター』生産作業ラインがあり、年間数千万個の『智能フィルター』を生産することができるという。          

  第一陣として製造された『智能フィルター』はすべて、ヨーロッパ・アメリカ?東南アジアとアフリカに輸出される。現在、国内での内需拡大の呼びかけに対応するため、輸出確保を前提として、最近の国内の水質と内需消費要求に適合する『智能フィルター』を新しく研究開発した。また、これを室内のインテリア効果に対応する携帯式フィルターにした。2009年の元旦から全面的に国内市場に投入されるという。           

(編集:趙莉) 

 
 
 

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