復旦大学新聞学院副教授の郭虹氏はこのほど、調査を行った。上海市の青少年が最も好きなものは日本のアニメで、古典的な長編や短編の新作の中で、「ドラえもん」のキャラクターが一番人気があり、国産作品はやはり人気がなかったという。
この『上海08アニメ展での最近の青少年のアニメ需要を見る』という調査は、主に今年の二つのアニメ展覧会の参加者を対象に行われた。調査データによると、85.3%の人は10歳前にアニメ作品と接触し始め、現在の学齢前や学齢児童、少年はやはり、アニメ・漫画の主要な観覧集団の一つで、かつ週に4〜5時間の鑑賞時間が最も普遍的という。
その他、現在の青少年はネットでアニメを見ており、関係商品を購入するのはごく一般的で、13〜18歳が主要な消費グループだった。その多くのは学生で、かつ消費金額は年に100元から200元が一番多く、一部の人は年消費が2000元以上という。
(編集:兪静斐)
|