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上海外語大が、日本人留学生と同大学生の突発事件の処理情況を通報
2008 -10 - 24 9:54

 東方ネット23日付ニュースによると、10月20日夜、上海外国語大学虹口キャンパスで、日本人留学生と同大学生の間で突発的なトラブルが発生した。調査によると、今回のトラブルで、負傷者はいない。日本人留学生の入江秀和君は飲み過ぎで入院したが、現在はすでに退院したという。    

 同大によると、20日夜、同大国際交流学院の10人以上の日本人留学生と同大賢達経済人文学院(私立独立学院)の学生の許君は、賢達経済人文学院内の「Z69」飲食店で誕生パーティーを開いた。飲食店の経営終った後、学生たちは賢達経済人文学院内の沈降式プラザへ行き、チャットを続けていた。食事後、留学生が酒を飲んで興奮し、大声で騒ぎ、側にいた賢達経済人文学院学生寮の学生の休息に影響した。学生寮A楼に住んでいる一部の学生が、止めるよう忠告したが、一部の学生は寮のベランダから空のペットボトルを投げ込み、日本人留学生に罵倒され、双方が喧嘩となった。

 その後、日本人留学生2人が酒の勢いで寮の9階に突入し、寮のドアを叩き、また学生と言い争いになり、再び喧嘩となった。当時、大学の保安要員は、双方を阻止していた。日本人留学生が離れる時の悪口で、学生に怒りを起こさせ、一部の賢達経済人文学院学生が、留学生寮の同大迎賓館に集まり、日本人留学生の謝罪を要求した。大学?学院指導者や教師・保安要員の説得で、賢達経済人文学院の学生たちは寮へ戻ったという。  

 事件発生2日後、同大国際文化交流学院・賢達経済人文学院の指導者と教師は、トラブルを起こした学生双方を仲裁し、今回のトラブルは、すでに適切に解決したという。

 現在、同大虹口キャンパスと上外賢達学院の教育秩序は正常という。                         

(編集:兪静斐)

 
 
 

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