新華社上海特電
22日、国内外からの色とりどりの花車は「東方の水の町」と呼ばれる蘇州に集まった。花車パレードは午後19時、蘇州高新区緑宝広場から出発し、旧市街地を通り抜け、蘇州工業パークに向かい、20万人の蘇州市民は20キロの沿道で歓声を送った。
上海観光祭の看板プログラムとされる花車パレードは今年、初めて上海以外の江蘇と浙江で行われ、上海観光祭と江蘇?浙江観光祭の協力発展、調和、共勝ちを目指す。蘇州の街角で、情熱にあふれる市民たちは歓声を上げたり、写真を撮ったりし、一部の市民はオートバイに乗って花車パレードの後に付いてパレードを披露した。
21台の花車のうち、7台はシンガポール、マレーシア、タイ、日本九州、アセアン、インドネシア、アイルランドからのもので、残りは四川、安徽、江蘇、浙江、澳門からのものだ。
今回、花車のデザインで「花」のテーマをイメージした。21台の花車は国あるいは地域の「国花」、「区花」、「市花」を披露し、また、一部の花車は地元の最も有名な花を選んだ。
花車は長江デルタの江蘇省蘇州市と浙江省湖州市で行われ、蘇州は初めて行った都市だ。花車は地元で1日しか滞在しないにもかかわらず、この新しい展示・宣伝方式は地元市民に好評だ。花車パレードは23日、浙江省湖州市で行われる。
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