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上海交通大学が初めて大学と企業の「連盟」による人材育成の新モデル
2008 -8 - 31 14:56

  2008年の新入生歓迎に際して30日発表した情報によると、新学期に大学が企業と「連盟」を作り、革新人材を育成する案がスタートする。交通大学副学長の印傑氏によると、「学校と企業との連盟」は、上海交通大学が企業や科学研究機関、政府機関、病院などと共同で構成する。大学が企業などと良い点を補い合い、互いに利益をもたらし、共同発展の原則に基づいて、学生の育成と就業、大学教師と企業従業員の育成訓練、科学研究と製品開発などで、徐々に長期の安定的な連合体にする。このような大学運営モデルは、全国的にも珍しいという。

  上海交通大学の大学と企業との協力「連盟」は、革新人材を育成する実行基地を建設する。例えば、学生実習基地、学校・企業の協力実験室などで、共同の学生育成を最も大切な任務としている。「連盟」は情報の共有・交換・フィードバックなどを通じて、大学と社会が人材育成について、必要な情報の繋がりを強化する。学科建設と人材育成のレベルを高くする。学生の就業を促進する。「連盟」は兼職教師の任用と専任教師の企業育成訓練などの構造を通じて、実践教育の改革を促進する。教師と学生の革新能力を高くする。教師の育成を強化する。

  大学と企業の協力「連盟」に初めて参加する企業はすでに60社以上あり、このような革新人材の育成案は、大学のすべての学部とすべての学生をカバーするという。

(編集:周生傑)

 
 
 

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