写真説明:26日、南坪にあるレストランの壁に五種類の客をもてなさないという告示が張られた。
5種類の客をもてなさないということは、想像できないこと
南坪のあるレストランの目立つところに、「カードゲームで勝った人はもちろん」・「いい車を買って、貨さない人」・「マージャンをする時、義理の父に勝つ人」・「注文する時に積極的で、勘定を支払う時トイレに行く人(あるいは、外出して電話をする人)」・「スーツを着て、ネクタイをつけた人」という5種類の客をもてなさない、と表示されていた。
多くの人は、このことについて普通想像できないと思った。どうして、この5種類の客をもてなさないのか?オーナーは、自分の短所を壁に書いて、こうした習慣のある人に反省させる効果を与えるものだ推測した人がいる。
26日、南坪に行くと、江湖餐館というレストランは商売繁盛であった。毎日昼・夜の食事時間になると、ここに来て食事をする人がいっぱいだ。食事が終ってから、カードゲームをやって、勝った人は自覚的に勘定を支払う。やらない人も積極的に勘定を支払う。時々、オーナーは誰の金をもらっていいかと分からない。客たちは「ルール」を良く理解しているという感じがあり、壁に書かれた5種類の人は見つからない。
オーナーの要求はおかしい 客は勘違いする
「スーツ、ネクタイを脱いで、そうしないと、入られないよ」。26日、車でここに来て食事をする楊紹華さんはこう言って、仲間に注意した。楊さんは、この店の常連客だ。このレストランに来たら、いつも平服のままだ。
楊さんによると、昨年10月、初めてここに来て食事をした。スーツを着た楊さんは入るとすぐ壁に書かれた「スーツを着て、ネクタイをつけた客をもてなさない」ということを見た。気分が悪くなり、店員と喧嘩して、出て行くつもりだったが、仲間が留めて、上着を脱いだ。「気分は良くなかったが、食べているうちに気分が良くなった」。その後、楊さんは客が皆、平服のままであることに気づいた。ここは優越感がないし、圧力もない。
(編集:趙 晶)
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