銭湯に行って、風呂に入り、着替えの箱に置いた5000元以上の現金がなくなった。王さんは、最近そんな酷い目に遭った。
王さんは家族と一緒に南匯区周浦鎮周公路にある沐浴クラブに行った。
「当時は受け付けの人に貴重品を預ける必要があるかと聞いたら、返事は大丈夫ということで、近くに24時間も番人がいるということだった。これで私の不安は消えた」。王さんは、約5000元が入った鞄を着替えの箱に入れた。
王さんは翌日午前10時ごろ、支払いを済ませて銭湯を出た時、自分のポケットの中に500元の現金の他、200元だけしかないことを知った。
警戒心が出て、すぐ鞄を開けて見たところ、5000元はなかった。
王さんは着替えの箱の鍵を持っていたため、泥棒が鍵を盗んで開けるわけがなく、それに箱がこじ開けられた痕跡もなかったため、銭湯に大きな責任があると思った。ところが、銭湯はサービス券で補償するとしたが、王さんは断った。
銭湯の王主管によると、当日のことについて、王主管は銭湯が王さん本当にそれほど多くの現金を持っていたかどうか確認しておらず、評価のしようがないと語った。
「うちの店の着替えの箱は二つの鍵で開けられる。鍵は銭湯と消費者の両方が保存した。従業員が自分で箱を開けることは無理だ」と王主管は言う。
12315消費者ホットラインは、この件について、まず王さんは証拠でもって、自分が確かに銭湯で5000元を失ったとを証明するべきだ。また、銭湯は消費者に注意して、貴重品を預かる必要がある。王さんに意見を出した。消費者保護委員会に行って、双方が相談して、この件を解決すべきだと。
(編集:趙 晶)
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