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上海浦東、救済ワクチン、血液製品生産企業検査で薬品品質を確保
2008 -6 - 19 9:52

 四川地震の被災者のワクチン及び血液製品の供給と製品品質を確保するよう、国家食品薬品監督管理局の救済活動に関する要請を受けた中国薬品生物製品検定所は、「ワクチン・血液製品の審査に関する救急通知」を出し、被災地が必要とするワクチンと血液製品の審査に対し、標準を調整し、国家審査によるワクチンと血液製品をすでに申し込んだものに対しては、まとめて記録審査をし、結果をできる限り早く出すというやり方を用いる。生産されたが、検査を受けていない急用のワクチンと血液製品に対しては、即時検査を行なう。即ち、生産企業の検査と、審査検査を同時に行い、その結果次第に許可を与えるかどうかを決め、審査・許可の能率を高める。  

  また、救済ワクチンと血液製品の品質を確保するよう、浦東分局は市局の指導の下で、区内のワクチン生産企業2社と血液製品生産企業1社に対し、専門検査をし、薬品の生産品質を確保した。今、3社の生産品質は安定しており、急用のワクチンと血液製品の生産と準備を急いで進められている。

(上海・浦東  編集:QJ)

 
 
 

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