ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
トップページ>>ニュース>>社会
 
衛生部、地震被災地に174.5万人分のワクチンを調達
2008 -5 - 30 9:05

 新華社北京発 

 衛生部は昨今、「5月28日8時現在、衛生部は4ロットに分けて計174.5万人分のワクチンを調達し、いま、被災地に運んだ」と発表した。  

 衛生部によると、調達したワクチンのうち、A型肝炎やB型日本脳炎などのワクチンは被災地の子供向けの予防接種に使われる。また、衛生部はジフテリア・破傷風、チフス、出血熱、レプトスピラ症、炭疽、狂犬病、ハンセン病・耳下腺炎の7種類のワクチンを備蓄し、感染が拡大すると、被災地で予防接種を実施する。  

 地震被災地で疫病発生の状況は例年よりひどいわけではなく、重大な伝染病突発事件はない。衛生部は『被災地緊急ワクチン接種案』を急いで実施し、6月15日前にA型肝炎やB型日本脳炎などの緊急接種を完了する方針だ。

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください