中国知財権局―上海市人民政府による部・市提携会商会がこのほど上海で開催された。
上海市委副書記、市長の韓正氏は、上海は「部市提携」をきっかけに、ボトルネックを乗越え、難題を解け、国家戦略を中心にし、国家戦略のためにサービスを提供し、上海の知財権保護、管理及びサービス水準の向上に努めていくと指摘した。田力国家知財権局長も出席、挨拶した。趙・副上海市長、周漢民市政協副主席も出席した。
中国知財権局と上海の提携は2年を経て成果を収めている。商議の結果として、これからは、/1/双方が基本的に賛成できた場合は、6大重点領域で提携の更なる推進、/2/2010年上海万博知財権保護の強化、/3/上海パテント情報プラットホームのサービス機能の全面向上、/4/独自知財権へのサポートと支援制度の整備、/5/国家知財権試行園区の試行、模範機能の向上、/6/知財権人材の養成の提携および展開、/7/知財権国際提携プラットホームの共同提携―などが決定された。
(中国上海より 編集:QJ)
|