中国国家知的財産権局企画発展司は最近、特許統計結果を発表し、2007年末時点で、発効特許は85万件余に達し、2006年に比べ16.9%増えたという。
2007年末時点で、中国で発効した特許85万43件の中で、国内は62万2409件、海外は22万7634件で、それぞれ総件数の73.2%と26.8%を占め、発明特許、実用新案と意匠特許の数量はそれぞれ27万1917件、29万9242件と27万8884件で、総件数の32.0%、35.2%と32.8%を占めた。
2007年、中国の発効特許は四大特徴がある。発効特許の総件数が大いに増加、国内で実用新案と意匠特許が中心となる。国内地域間の差が大きく、南北革新センターはそれぞれ特徴がある。国内特許の権利期間が短く、質の向上が課題だ。発明特許の面で海外は顕著な強みをもつ。
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