広州の小売企業3社がこのほど物価部門に値上申請をした。値上げの商品は純牛乳・卵・牛肉の3種類で、上海のカルフールとウォルマートで、純牛乳価格はすでに上昇した。28日、上海のカルフールとウォルマートによると、今のところスーパー2社の牛乳とビールの価格は安定を維持しており、ウォルマートの60種類以上の新鮮牛乳の中で、幾つかの新鮮牛乳の価格が変わったという。
上海ウォルマートスーパーの責任者によると、最近スーパーの大部分の新鮮な牛乳製品価格はほとんど変わらず、一部の製品価格はある程度値上げになっているという。関連規定によって、価格調整の24時間前に、スーパーは市発展・改革委員会に記録を掲載させた。「スーパーで、全部で60種類以上の新鮮な牛乳製品があるため、1、2の新鮮牛乳製品の価格変化は決して大きなことではない」。上海カルフールスーパーの責任者は、売場内の各ブランドの牛乳とビールの価格は最近変わっていないと語った。
また28日、ビールの値上げのうわさについて、燕京ビールのスポークスマンが明らかにしたところによると、以前に一部の製品が値上げした後、燕京ビールは当分値上げ計画はないという。青島ビールの関係者も、青島ビールは2月初め前後に、一部の製品の販売価格を1〜2元値上げしたが、最近は新しい価格調整計画がないと語った。
28日に商務部が発表した最新一期監視測定データによると、先週(2.18-2.24)食用農産物価格は下がり続け、重点的に監視測定する20種の野菜で価格が下落したのは17種で、食糧と食用油の価格は小幅に上昇し、その中で小袋の米の小売価格は先週に比べ0.2%上昇した。ところが、上海などの地域では価格が先週
(2.11-2.17)と同じであるという。
春節後で、国内の豆油の価格は全体的に高値を維持しており。国内の大豆貿易商と加工企業の生産・買い付け活動が回復するとともに、後期には国内市場のニーズはある程度増え、後期には国内の豆油の価格が高値が引き続くと予想しているという。
(実習編集:呉燕菁)
|